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ISBN: 4862581498
発売日: 2022/12/12
出版社: 風行社
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「僕は君を守るために戦う(死ぬ)」。 日本の映画で、いったいいつから兵士はこう言うようになったのか。 そもそも家族や恋人への情愛は、戦争を否定するための論拠だったはずだ。 戦後日本における戦争のナラティヴの変容を明らかにする。 『シン・ゴジラ』『硫黄島からの手紙』『永遠の0』そして『七人の侍』……。