配信日 | 雑誌名 | 号 |
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2024/01/22 | 週刊ポスト | 2024年2月2日号 |
2024/03/07 | 週刊文春 | 2024年3月14日号 |
はじめから国宝、なんてないのだ。 感性をひらいて日本美術を鑑賞する
ISBN: 4334101801
発売日: 2023/12/20
出版社: 光文社
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著者について
小林泰三(こばやし たいぞう)
デジタル復元師、鑑賞学者。1966年東京都生まれ。大学卒業時に学芸員の資格を取得。大手印刷会社で美術のハイビジョン番組に携わる。美術の知識と美術業界のノウハウを駆使して、美術品のデジタル復元を手掛ける。その先駆者として高く評価され、ハイビジョンアワード、マルチメディアグランプリ、ユネスコシネマフェスティバルなどで数々の受賞歴がある。2004年に小林美術科学を設立し、美術史業界のネットワークと最新のレタッチ技術を融合し、本格的にデジタル復元の活動を開始。手掛けた作品は、飛鳥時代の高松塚古墳壁画から昭和時代の白黒写真&フィルムのカラー化まで、多岐にわたる。著書に『日本の国宝、最初はこんな色だった』『誤解だらけの日本美術』(ともに光文社新書)、『国宝 よみがえる色彩』(双葉社スーパームック)、『後白河上皇 「絵巻物」の力で武士に勝った帝』(PHP新書)などがある。