配信日 雑誌名
2024/06/14 DIME 2024年8月号

最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック 第3版

ISBN: 4297141302

発売日: 2024/5/7

出版社: 技術評論社

Amazonランク: 0

著者について

■菅 由紀子(かん ゆきこ)

株式会社Rejoui(リジョウイ) 代表取締役

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員

広島大学 客員教授



2004年に株式会社サイバーエージェントに入社し、ネットリサーチ事業の立ち上げに携わる。2006年より株式会社ALBERTに転じ、データサイエンティストとして多数のプロジェクトに従事。2016年9月に株式会社Rejouiを創立し、企業や自治体におけるデータ利活用、データサイエンティスト育成事業を展開しているほか、ジェンダーを問わずデータサイエンティストの活躍支援を行う世界的活動WiDS(Women in Data Science)アンバサダーとして日本における中心的役割を果たしている。





■佐伯 諭(さえき さとし)

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員会副委員長、事務局長

ビーアイシーピー・データ株式会社 取締役COO



SIerでのエンジニア、外資系金融でモデリング業務などの経験を経て、2005年に電通入社。デジタルマーケティングの黎明期からデータ・テクノロジー領域をリード。電通デジタル創業期には執行役員CDOとして組織開発やデータ人材の採用、育成などを担務。データサイエンティスト協会創立メンバーとして理事を7年間務めた後、現在は独立し、DXコンサルタントや協会事務局メンバーとして活動中。





■高橋 範光(たかはし のりみつ)

株式会社ディジタルグロースアカデミア 代表取締役会長

株式会社チェンジホールディングス 執行役員

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



アクセンチュアのマネージャーを経て、2005年に株式会社チェンジに入社。2013年、データサイエンティスト育成事業を開始するとともに、自身も製造業、社会インフラ、公共、保険、販売会社などのデータサイエンス案件を担当。現在は、ディジタルグロースアカデミアの代表取締役社長として、デジタル人財育成事業のさらなる拡大を目指す。著書に『道具としてのビッグデータ』(日本実業出版社)がある。





■田中 貴博(たなか たかひろ)

株式会社日立製作所 人財統括本部 デジタルシステム&サービス人事総務本部 直轄人事部 シニアHRビジネスパートナー

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



独立系SIerでのシステムエンジニア、教育ベンチャーでのコンサルタントなどを経て、2010年、株式会社日立アカデミー入社。日立グループの社内認定制度に連動したデータサイエンティスト認定講座、デジタル事業・サービスの事業化検討ワークショップの企画・運営などを担当。現在は、DX関連の研修・サービス事業の統括責任者として、DX事業へのコーポレート・トランスフォーメーションをめざし、本社施策と連動した人財育成に取り組んでいる。





■大川 遥平(おおかわ ようへい)

株式会社AVILEN 取締役

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



大学時代にAI/統計学のメディア「全人類がわかる統計学(現 AVILEN AI Trend)」を開設したのち、大学院在学中に株式会社AVILENを創業。AI人材育成事業とAI開発事業の立ち上げを行い、現在も取締役としてAVILENのプロダクトの質の向上に尽力している。





■大黒 健一(だいこく けんいち)

株式会社日立アカデミー 事業戦略本部戦略企画部部長

一般社団法人データサイエンティスト協会 学生部会副部会長

博士(農学)



日立グループのデジタルトランスフォーメーション推進のための人財育成の推進を担当。総務省統計局「社会人のためのデータサイエンス演習」Day3講師。著書に『ビジネス現場の担当者が読むべき、IoTプロジェクトを成功に導くための本』(秀和システム)がある。





■森谷 和弘(もりや かずひろ)

データ解析設計事務所 代表

データアナリティクスラボ株式会社 取締役CTO

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



富士通グループにてデータベースエンジニアとしてのキャリアを積み、その後データ・フォアビジョン㈱でデータベースソリューションとデータサイエンス、人事等の役員を担当。2018年よりフリーランスとして独立し、AIコンサルタントや機械学習エンジニア、データサイエンティスト、データアーキテクトとして活動。2019年、データアナリティクスラボ㈱を共同経営者として起業。現在はフリーランスと会社経営の二足の草鞋で活動中。





■參木 裕之(みつぎ ひろゆき)

株式会社大和総研 フロンティア研究開発センター データドリブンサイエンス部

チーフグレード/主任データサイエンティスト

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



大和総研に2013年に入社。システム開発部門にて、データモデリングやアプリケーション開発などの業務に従事した後、2017年より現職。主に、証券会社、官公庁向けの機械学習や自然言語処理を用いたデータサイエンス案件、分析コンサルティングを担当。2020年より東京工業大学大学院非常勤講師を兼務。





■北川 淳一郎(きたがわ じゅんいちろう)

LINEヤフー株式会社

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



株式会社ミクロスソフトウェアでエンジニア経験を積んだ後に、2011年にヤフー株式会社に入社。インターネット広告システムのエンジニアをしつつ、データサイエンスという分野に出会う。その後、「ヤフオク!」の検索精度向上、ディスプレイ広告の配信精度向上、ローカル検索の精度向上、求人検索の精度向上などを担当。現在は、同社にて営業支援を行うAI開発に取り組んでいる。





■守谷 昌久(もりや まさひさ)

日本アイ・ビー・エム株式会社 シニアアーキテクト

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



ソフトウェア開発会社でデータ解析ソフトウェア開発に従事後、2008年に日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。大学生時代よりIBM製品の統計解析ソフトウェアSPSSによるデータ分析(主に多変量量解析)に携わりSPSS使用歴は20年以上。実業務では製造業を中心としたお客様にビッグデータやIoTを活用したITシステムの構築やWatson、SPSS、CognosなどのIBMのData and AI製品の導入コンサルティングを行う。





■山之下 拓仁(やまのした たくひと)

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



教育業界での、生徒一人一人に合わせた教育指導をサポートするAIエンジンの研究開発、金融業界の金融データ分析や金融工学に基づく数理モデル構築業務、ソーシャルゲーム業界のビックデータを解析する為の組織作り、人材業界のマッチングにおけるデータ解析、分析基盤構築、機械学習手法の大学との研究開発など、様々な業界におけるデータ活用やAI開発などに従事。





■苅部 直知(かりべ なおと)

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員

LINEヤフー株式会社



リクルートテクノロジーズなどIT系企業を中心に勤務し、Webアクセス解析・BIツール(Tableau、Adobe Analytics、Google Analytics)などの導入・ツールを利用した分析業務に携わる。その経験を元にデータ分析基盤支援エンジニアとして2017年にヤフー株式会社に入社。2020年にデータサイエンティスト協会スキル定義委員に志願し参画。2023年よりLINEヤフー株式会社に所属。





■孝忠 大輔(こうちゅう だいすけ)

日本電気株式会社 アナリティクスコンサルティング統括部長

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



流通・サービス業を中心に分析コンサルティングを提供し、2016年、NECプロフェッショナル認定制度「シニアデータアナリスト」の初代認定者となる。2018年、NECグループのAI人材育成を統括するAI人材育成センターのセンター長に就任し、AI人材の育成に取り組む。著書に『AI人材の育て方』(翔泳社)、『教養としてのデータサイエンス』(講談社・共著)がある。





■福本 信吾(ふくもと しんご)

一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員



大手SIerでSEとして勤務後、データ・フォアビジョン㈱で分析チームを統括し、主に金融機関向けにデータ分析サービスを提供。現在、保険会社内のデータサイエンティストとして分析チームの統括、および社内の分析関連プロジェクトの遂行に従事。