配信日 | 雑誌名 | 号 |
---|---|---|
2024/04/22 | 週刊現代 | 2024年4月27日号 |
「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える (ちくま新書 1787)
ISBN: 4480076158
発売日: 2024/4/10
出版社: 筑摩書房
Amazonランク: 0
著者について
毛内 拡(もうない・ひろむ):お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、2018年よりお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。生体組織機能学研究室を主宰。脳をこよなく愛する有志が集まり脳に関する本を輪読する会「いんすぴ!ゼミ」代表。「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、マウスの脳活動にヒントを得て、基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を目指している。著書:『「気の持ちよう」の脳科学』(ちくまプリマ―新書)、『脳を司る「脳」――最新研究で見えてきた、驚くべき脳の働き』(講談社ブルーバックス)で講談社科学出版賞受賞、『すべては脳で実現している。』(総合法令出版)、『面白くて眠れなくなる脳科学』(PHP研究所)、分担執筆に『ここまでわかった!脳とこころ』(日本評論社)などがある。