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2024/07/01 週刊東洋経済 2024年7月6日号

ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか

ISBN: 462209679X

発売日: 2024/3/12

出版社: みすず書房

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著者について

ジョージ・L・コントレラス

(Jorge L. Contreras)

ユタ大学法学教授およびヒト遺伝学兼任教授。知的財産法と科学政策に加え、遺伝学とゲノム科学に関する法律について、研究・教育を行っている。科学、法律、政策の一流誌に学術論文が掲載されており、『ニューヨーク・タイムズ』『ウォール・ストリート・ジャーナル』『エコノミスト』『ブルームバーグ』『ワシントン・ポスト』『コリア・タイムス』など世界中のメディアに引用されている。アメリカ政府諮問委員会の委員として、連邦議会で特許法に関する証言を行った経験がある。

*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。



上原直子

(うえはら・なおこ)

翻訳家。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻を卒業。主な訳書にブルーター/ハリソン『投票の政治心理学』(みすず書房、2023)、シャーロット『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』(2019)、ボガード『本当の夜をさがして』(2016)、フィンレイソン『そして最後にヒトが残った』(2013、以上、白揚社)、ウェルズ『旅する遺伝子』(英治出版、2008)、クレイソンほか『オノ・ヨーコという生き方』(ブルースインターアクションズ、2006)、セッチフィールド『世界一恐ろしい食べ物』(エクスナレッジ、2013)がある。

*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。