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2024/12/02 週刊エコノミスト 2024年12月10日号

猫社会学、はじめます ――どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか? (単行本 --)

新商品

ISBN: 4480864849

発売日: 2024/6/28

出版社: 筑摩書房

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著者について

赤川 学(あかがわ・まなぶ):1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は社会問題の社会学、歴史社会学、セクシュアリティ研究、人口減少社会論。著書に『子どもが減って何が悪いか!』(ちくま新書)、『なぜオナニーはうしろめたいのか』(星海社新書)など多数。



柄本 三代子(えのもと・みよこ):現在、東京国際大学教授。専攻は文化社会学、消費社会論、メディア論。著書に『リスクを食べる』(青弓社)、共著に『メディア・スタディーズ』(世界思想社)など。



斎藤 環(さいとう・たまき):筑波大学医学医療系名誉教授。医学博士。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、精神療法。著書に『社会的ひきこもり』(PHP新書)、『世界が土曜の夜の夢なら』(角川書店/角川財団学芸賞)、『承認をめぐる病』(日本評論社⇒ちくま文庫)、『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)ほか多数。



出口 剛司(でぐち・たけし):現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。主たる専門分野は、社会学理論および社会学史研究。著書に『大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)、『エーリッヒ・フロム』(新曜社)などがある。



新島 典子(にいじま・のりこ):現在、ヤマザキ動物看護大学動物看護学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学、修士(社会学)。動物文化論、動物人間関係学、ペットロス論を専攻。共著に『東大ハチ公物語』(東京大学出版会)、『動物の事典』(朝倉書店)など。



秦 美香子(はた・みかこ):現在、花園大学文学部教授。神戸大学大学院総合人間科学研究科(博士後期課程)修了。マンガ研究、メディア研究。共編著に『多元化するゲーム文化と社会』(ニューゲームズオーダー)がある。