配信日 雑誌名
2025/04/07 週刊東洋経済 2025年4月12日号
2025/04/11 PRESIDENT 2025年5月2日号

課税と脱税の経済史――古今の(悪)知恵で学ぶ租税理論

ISBN: 4622097559

発売日: 2025/1/20

出版社: みすず書房

Amazonランク: 0

著者について

マイケル・キーン

(Michael Keen)

東京大学の東京カレッジ潮田フェロー。元国際通貨基金(IMF)財政局次長。IMFにおいては20年以上にわたり、税制についての政策と助言の作成・実施を主導した。世界各地の財務省に助言し、40カ国以上を訪問、さらにはG20やIMF理事会のために重要文書を執筆。米国国税協会から長年の貢献に対してダニエル・M・ホランド・メダルを授与されているほか、国際財政学会の会長を務めた。著書(共著)Taxing Profit in a Global Economy (Oxford University Press, 2020) ほか。

*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。



ジョエル・スレムロッド

(Joel Slemrod)

ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスのビジネス経済学および公共政策教授、および同大経済学部教授。ロス・スクール・オブ・ビジネスの税制研究室長も務める。米国国税協会から長年の貢献に対してダニエル・M・ホランド・メダルを授与されているほか、国際財政学会の会長を務めた。著書(共著)Taxing Ourselves: A Citizen’s Guide to the Great Debate Over Tax Reform (5th ed., The MIT Press, 2017) ほか。

*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。



中島由華

(なかじま・ゆか)

翻訳家。訳書 メリマン『亡命トンネル29――ベルリンの壁をくぐり抜けた者たち』(2022)ヘイガン『『ローリング・ストーン』の時代――サブカルチャー帝国をつくった男』(2021)フリスビー『税金の世界史』(以上、河出書房新社、2021)ほか。

*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。