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2025/09/20 週刊ポスト 2025年10月3日号

ローラン・ボック 欧州最強プロレスラー、人生の軌跡

ISBN: 4909125647

発売日: 2025/9/8

出版社: サウザンブックス社

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著者について

著:アンドレアス・マトレ。1960年ドイツ・フランクフルト生まれ。ディスコ経営、企業の広報、文化イベントの企画担当に従事、フリーライターとしても活躍中。フランクフルト近郊のヴェッテラウ在住。著書に、アスリート、 実業家としてのローラン・ボックの生涯を描いた『BOCK!』(2021年)、プロレスラー、ルネ・ラサルテスを描いた『Lasartesse』(1991年)、体操選手キム・ブイのアスリート人生を描いた『45 Sekunden - KIM BUI』(2023年)、作家のための入門書『Kleine Fibel』(2022年)、その他『Sonay A. ここに生きる』(2016年)など、実業家やアスリートへの丹念な取材をベースにしたバイオグラフィー、評伝を多数執筆している。



主人公:ローラン・ボック。1944年ドイツ生まれ。14歳の時に地元のレスリングクラブでアマレスを始める。ヨーロッパ選手権で実績を残し、1968年のメキシコ五輪に出場。1972年のミュンヘン五輪の最有力候補となるもド イツアマレス協会と対立して除名される。1973年にプロレス転向。レスラー兼プロモーターとして活躍し、モハメド・アリと引き分けた男「アントニオ猪木」と闘うために1978年にヨーロッパでのビッグイベントを主催。プロレス史に残る激闘を展開するも、興行的には大損失を負い、さらにその清算において脱税・詐欺行為が発覚して逮捕・収監された。出所後には、実業家として再起し、大規模なディスコ経営を手掛けて、王のような暮らしを手に入れる。1990年代は、事業を社員に任せ、東南アジア・タイへ移住。楽園の暮らしを楽しんだ。2000年代はドイツに戻ったが、その時点では、経営不振となったディスコは人手に渡っていた。しかし、その後も新たな事業に突き進む野心は衰えず、新たに起業してドイツで暮らしている。



訳:沢田智。1962年島根県生まれ。学校を卒業後、放送局のエンジニアとして働く。オリンピックやサッカーワールドカップなどのテレビ中継で、ドイツをはじめ、南北アメリカやアジアなど、世界各地で業務を経験。放送業界専門誌への寄稿多数。プロレスファンとして独自のホームページを立ち上げて情報を発信。ブログ・ライター名は『FavoriteCafe』管理人。2020年よりWebプロレス専門誌『週刊ファイト』に連載コラム「ファイトドキュメンタリー劇場」を執筆中。