配信日 雑誌名
2025/11/17 週刊文春 2025年11月27日号

忙しい人に読んでもらえる文章術

ISBN: 4478114927

発売日: 2025/9/3

出版社: ダイヤモンド社

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レビュー

はじめに:科学に基づいた効果的な文章術

忙しい人の頭の中では何が起きている?

伝え方の「魔法」を手にする

毎日、情報の「滝」に膨大な時間を奪われている…など

■PARTⅠ 読み手を理解する

CHAPTER 1 「読み手の頭」はこうなっている

人間の「注意力」は限られている

私たちが「気づくもの」と「気づかないもの」

脳は「2つの作業」で混乱する…など

CHAPTER 2 「忙しい読み手」の視点で考える

読まれるための「4つの関門」

「後回し」の関門…など

CHAPTER 3 「自分の目的」を理解する

「誤植」が伝えるメッセージ

効果的に「推敲」する方法…など

■PARTⅡ 6つの原則

CHAPTER 4 第一の原則:少ないほどよい

「長文メール」は読まれない

「簡潔な文章」のルール

RULE1:「言葉」を減らす

RULE2:「内容」を減らす

RULE3:「依頼の数」を減らす…など

CHAPTER 5 第二の原則:読みやすくする

「専門的な内容」も読みやすくできる

「読みやすい文章」のルール

RULE 1:「短くて一般的な言葉」を使う

RULE 2:「ストレートな文章」を書く

RULE 3:1文を「短く」する…など

CHAPTER 6 第三の原則:見やすくする

文章を「地図」としてとらええる

「見てわかる文章」のルール

RULE 1:重要な情報が「一目でわかる」ようにする

RULE 2:別々の内容は「分けて」書く

RULE 3:「関連する内容」をまとめる…など

CHAPTER 7 第四の原則:書式を生かす

「コントラスト」で注目させる

「効果的な書式」のルール

RULE 1:書式の意味を「読み手の期待」に合わせる

RULE 2:もっとも重要な内容に太字、下線、ハイライトを使う

RULE 3:書式を「むやみに」使わない…など

CHAPTER 8 第五の原則:読むべき理由を示す

「これは読まなくては!」と思ってもらう

「自分ごとに感じさせる」ルール

RULE 1:読み手にとっての「読む価値」を強調する

RULE 2:「どういう人に読んでほしいか」を強調する…など

CHAPTER 9 第六の原則:行動しやすくする

行動してもらうための文章

「実行しやすい依頼」のルール

RULE 1:「行動のステップ」をシンプルにする

RULE 2:「行動に必要な情報」をまとめる

RULE 3:「集中力」をなるべく使わせない…など

■PART Ⅲ 原則を実践する

CHAPTER 10 「効果的な文章」を書く

言いたいことが「たくさん」あるときは?

「SNSに適した書き方」は?…など

CHAPTER 11 「誰が誰に書くか」を意識する

「固い」ほうが信頼されるとき

わざとわかりにくく書く人たち…など

CHAPTER 12 原則を定着させる

「人を助ける力」を得られる

「AI時代」にも生かせるスキル…など

著者について

トッド・ロジャース(Todd Rogers)

ハーバード大学公共政策学教授。行動科学者。過去7年連続で同大学の教育賞を受賞。ハーバード大学行動洞察グループ・ディレクター。アナリスト・インスティテュートおよびエブリデイ・ラボ共同創設者。『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ロサンゼルス・タイムズ』など、さまざまな媒体で活躍している。



ジェシカ・ラスキー=フィンク(Jessica Lasky-Fink)

ハーバード・ケネディ・スクールに拠点を置くピープル・ラボのリサーチ・ディレクター。行動科学の知見を生かし、行政サービスの改善を中心に研究を行っている。



千葉敏生(ちば・としお)

翻訳家。1979年、神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒。訳書に、キム『The Nvidia Way エヌビディアの流儀』、ミラー『半導体戦争』、キング『僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない』、タレブ『反脆弱性』(いずれもダイヤモンド社)、スティーヴンソン『トレーディング・ゲーム』(早川書房)、カーバー『ミステリー・パズル MURDLE』(実務教育出版)など。