| 配信日 | 雑誌名 | 号 |
|---|---|---|
| 2025/11/17 | 週刊文春 | 2025年11月27日号 |
みんな彼女のモノだった――奴隷所有者としてのアメリカ南部白人女性の実態
ISBN: 4750358827
発売日: 2025/3/17
出版社: 明石書店
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著者について
●著者略歴
ステファニー・E・ジョーンズ=ロジャーズ(Stephanie E. Jones-Rogers)
Ph. D (Rutgers, The State University, New Jersey, 2012)
現在、カリフォルニア大学バークリー校歴史学部准教授。
本書の萌芽となった博士論文は、2013年、アメリカ歴史家協会(OAH)が最優秀博士論文に授与するラーナー=スコット学位論文賞(アメリカ女性史部門)を受賞。本書自体の評価も高く、2019年には、初期アメリカ共和国歴史家協会賞(単著出版部門)および、ロサンゼルス・タイムズ文芸賞(歴史部門)をアフリカ系アメリカ人として初受賞。また2020年には、ハリエット・タブマン賞(ニューヨーク公立図書館ショーンバーグ黒人文化研究センター付設ラピダス・センター)、メルル・カーティ賞(OAH)、ジュリア・チェリー・スプリュイル賞(南部女性史協会)、チャールズ・S・シドナー賞(南部歴史協会)といった主要学会の権威ある賞を総なめにし、さらには、フレデリック・ダグラス賞とギルダー・レーマン・リンカーン賞のファイナリストにもなった。アメリカ南部の奴隷制、女性と法と所有権に対する関心を、現在ではさらに敷衍・発展させ、環大西洋国際奴隷貿易の考察を含む新書を複数冊企画中(W. W. Norton より出版予定)。
落合明子(おちあい・あきこ)
筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程中退。博士(文学)。現在、同志社大学グローバル地域文化学部教授。専攻はアメリカ黒人の歴史と文化。主要業績としては、Harvesting Freedom: African American Agrarianism in Civil War Era SouthCarolina (単著、Praeger、2004)、『現代アメリカ社会を知るための63章【2020年代】』(共編著、明石書店、2021年)、『ジョン・ブラウンの屍を越えて――南北戦争とその時代』(共著、金星堂、2016年)。アイラ・バーリン『アメリカの奴隷解放と黒人――百年越しの闘争史』(共訳、明石書店、2022年)。
白川恵子(しらかわ・けいこ)
慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。現在、同志社大学文学部教授。専攻はアメリカ文学、文化。主要業績としては、『抵抗者の物語――初期アメリカの国家形成と犯罪者的無意識』(単著、小鳥遊書房、2019年)、『エスニシティと物語り――複眼的文学論』(共著、金星堂、2019年)、『マニフェスト・デスティニーの時空間――環大陸的視座から見るアメリカの変容』(共著、小鳥遊書房、2020年)。『改革が作ったアメリカ――初期アメリカ研究の展開』(共著、小鳥遊書房、2023年)。
