配信日 雑誌名
2025/12/26 週刊新潮 2026年01月01日号

松平修文全歌集

新商品

ISBN: 486198632X

発売日: 2025/6/23

出版社: 青磁社

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レビュー

幻想的な独自の世界観が初期から一貫して詠われる。 巻末に付される大森静佳「解説」は必読。

抜粋

水につばき椿にみづのうすあかり死にたくあらばかかるゆふぐれ あなたからきたるはがきのかきだしの「雨ですね」さう、けふもさみだれ 人ではないでせう、あれは風か何かです 馬を連れてゐるのは

著者について

1945年、北海道北見市生まれ。東京藝術大学卒業。歌人、大野誠夫に師事し「作風」入会、作歌を開始。また中学生の頃から、俳句、詩も作り始めている。 大野死後、「作風」退会、以後は無所属。 青梅市立美術館館長などを歴任。 歌集に『水村』『原始の響き』『夢死』『蓬(ノヤ)』『トゥオネラ』がある。