配信日 | 雑誌名 | 号 |
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2024/09/12 | 週刊文春 | 2024年9月19日号 |
ローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ
ISBN: 4560083541
発売日: 2014/6/20
出版社: 白水社
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著者について
ブライアン・ウォード=パーキンズ Bryan Ward-Perkins
イギリスの考古学・歴史学研究者。ローマ生まれ。オクスフォード大学モードリン・カレッジを卒業。現在、同大学トリニティ・カレッジのフェロー。同大学古代末期研究センターで指導的な役割を果たしている。父は建築史家ジョン・ブライアン・ウォード=パーキンズ。本書は2006年に、イギリスで優れた歴史ノンフィクション作品に贈られるヘッセル=ティルトマン賞を受賞した。
訳者:南雲 泰輔(なぐも たいすけ)
山口大学人文学部講師。京都大学博士(文学)。主要著訳書:『人文学への接近法 ─ 西洋史を学ぶ』(服部良久ほか編、京都大学学術出版会、2010年、共著)、P・サルウェイ編『オックスフォード・ブリテン諸島の歴史1 ローマ帝国時代のブリテン島』(鶴島博和監修、南川高志監訳、慶應義塾大学出版会、2011年、共訳)