配信日 | 雑誌名 | 号 |
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2024/10/24 | 週刊文春 | 2024年10月31日号 |
人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣
ISBN: 4478117136
発売日: 2024/3/6
出版社: ダイヤモンド社
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レビュー
==本書の目次==
プロローグ 結局「気分」が僕らを動かしている
訳者解説
第1部 「気分」の下地をつくる習慣
1 うまくいかないときほど「がまん」する/2 アクシデントは「成長の糧」と考える/3 ストレスフリーで学び上手になる/4 あえて「バカ正直」に生きる/5 毎食後に歯磨きをする/6 「5つの悪癖」を今すぐ手放す/7 「すてきな環境」に身を置く/8 過去のトラウマを断ち切る/9 元恋人の「SNSパトロール」をやめる/10 「精神力のムダ遣い」をすぐにやめる/11 毎日5分、今日一日を振り返ってみる/12 「カッコいい」かどうかを基準に生きる/13 自分との約束だけは必ず守る/14 たまには「ひとりきりの時間」を持つ/15 心が空っぽのときは「大好きなコンテンツ」に頼る/16 「何もしない、考えない」時間をつくる/17 ネガティブな自分に気付いてあげる/18 心がぐらついたときに無視すべき3つのこと/19 なぜか人に好かれる人が絶対しないこと/20 「行動がダサい人」と距離を置く ・わかち合える人だけが手に入れられるもの
第2部 上機嫌な人ばかりが周りに集まる習慣
21 人脈を広げようとしすぎない/22 「できない理由」ばかり探さない/23 「他人の顔色をうかがう自分」を否定する必要はない/24 「大切にしてくれない恋人」からは離れる/25 「気さくな人」を生涯大切にする/26 誰しも「察してほしいとき」がある/27 「終わった恋愛」は潔く手放す/28 「損得勘定抜きで信じられる人」に感謝する/29 「さびしさ」には2通りある/30 「他人」を信じられないときほど、「自分」の気持ちを信じる/31 潔い人間関係を心掛ける/32 元恋人のSNSは〝速やかに〟フォロー解除 /33 さっさと縁を切るべき人5タイプ 100 34 「あのときの言葉」を引きずるな/35 「クソ失礼なやつら」を人生から叩き出す/36 自己流を押しつける「勘違い野郎」にご用心/37 周りにいたら絶対に大切にすべき人/38 信頼関係を築くための「3つの約束ごと」/39 ヤバい粘着をやめさせるための4ステップ/40 どん底までついてきてくれた人こそ生涯の宝物/41 人生の参考にすべき人3つのタイプ/42 たとえ侮辱されてもやり返さない/43 親しい人とも〝ちょっぴり〟離れる/44 お豆腐メンタルから抜け出せない人/45 「真の味方」を見極める8つの視点/46 すべての人にとっていい人である必要はない/47 一生付き合える友人の条件/48 真の大人は小学生にも敬語を使う/49 パワハラ上司は「人生の脇役」だと考える/50 何よりも自分を大切にする ・走馬灯のラストシーンは
第3部 落ち込んだ心を立て直すメンテナンス習慣
51 誰かの犠牲になるあなたは美しい/52 弱ったときほど自分をほめる/53 安全圏から石を投げてくる人にはかまうな/54 論破するより、だまされてあげる/55 「過度な期待」をやめる/56 「自分なら大丈夫」と思ってあげる/57 「他人の意見」を真に受けすぎない/58 「あなたのためを思って」の意味をはき違えない/59 いつだって、なりたい自分になれる/60 「悪意のブーメラン」に気を付ける/61 「言葉」を並べるより「小さな行動」を積み重ねる/62 縁を切るなら、とことん離れる/63 「好き」も「嫌い」も言葉に表す/64 「返してくれる人」に尽くす/65 好きなことには無理にでも時間を割く/66 「真」の大人として「芯」を通す/67 人からの「好き」に甘えない/68 いつもの「当たり前」から自分をほめてあげる/69 「劣等感」を味方につける/70 人間関係における「最低限のマナー」を守る/71 「即レス」を習慣にする/72 ピンチのときほど真価が問われる/73 「あまのじゃくな本心」に気付いてくれる人を大切に/74 なんで「大丈夫」って言ってしまうのだろう?/75 ストレス源を把握する/76 歳を取るということ/77 「行先を照らす人」と積極的に付き合う/78 「繊細さ」の長所に目を向ける/79 「人生は結局うまくいく」と、何度も声に出す/80 朝起きたら、すぐにふとんを蹴っ飛ばす/81 いい加減、まともな相手と付き合おう/82 昨日より1ミリでも成長する ・クローゼットに潜むおばけ
第4部 人生がすべてうまくいく、「気分」のコントロール習慣
83 あれこれ悩むことに時間を使わない/84 ごちゃごちゃ考えずに、今すぐ飛び出す/85 「おざなりな肯定」も「やみくもな否定」もしない/86 世界で唯一の〝自分教〟を信じよう/87 「情熱のある人」を尊敬する/88 「やりたくないこと」から秒で終わらせる/89 失敗したから改善できる/90 「やる」も「やらない」も1秒で決める/91 人生がうまくいく人に欠かせない3要素/92 すべてを止めて、本気でぼーっとする/93 高級車より「経験」に投資する/94 「スマートな行動」を心掛ける/95 ブランドバッグを売って、本を買おう/96 「味方を失う行動」に気を付ける/97 カッコよくて、輝ける大人になる/98 「ギブアンドテイク」をモットーにする/99 どんな場所でも一目置かれる人になる/100 「寄生虫のようなやつ」を今すぐ遠ざける/101 「できる」と信じ、「できる」と語る/102 「心を傷つける言葉」を「心をあたためる言葉」にする/103 「すぐ謝るクセ」を手放して自尊心を守る/104 話し上手な人の9つの条件/105 「今、思い浮かべた人」を心から大切にする/106 「気分」を管理すれば人生がうまくいく ・ひまわり
エピローグ 僕は一本の草だ
著者について
【著者】
キム・ダスル
作家、作詞家、コピーライター。作詞家としてデビュー後、多数の企業でコピーライターとして活躍。現在はInstagramを中心に人生に関するエッセイを連載中。韓国で2022年全体1位のベストセラーを記録したエッセイが本書。ほかの著書に『誤解されても放っておく』(三笠書房)がある。
Instagram @seulwrite
【訳者】
岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳・編集者。出版社をはじめ各種メディアで韓日翻訳に携わる。訳書に『あやうく一生懸命生きるところだった』『教養としての「ラテン語の授業」』(以上、ダイヤモンド社)、『頑張りすぎずに、気楽に』(ワニブックス)、『K-POP時代を航海するコンサート演出記』(小学館)、『僕だって、大丈夫じゃない』(キネマ旬報社)など。