配信日 雑誌名
2024/10/10 週刊新潮 2024年10月17日号
2024/12/03 サンデー毎日 2024年12月15日号

対談集-ららら星のかなた (単行本)

新商品

ISBN: 4120058328

発売日: 2024/09/19

出版社: 中央公論新社

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著者について

谷川俊太郎

1931年12月、東京生まれ。詩人。52年、詩集『二十億光年の孤独』を刊行。70年以上にわたり詩作を続け、国内外で高い評価を得る。劇作、脚本、翻訳、絵本、作詞、写真などジャンルを超えて活躍。75年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、82年『日々の地図』で読売文学賞、93年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、16年『詩に就いて』で三好達治賞など。詩集に『六十二のソネット』『旅』『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』『はだか』『私』『ベージュ』『虚空へ』『どこからか言葉が』など。



伊藤比呂美

1955年、東京都生まれ。詩人。78年に現代詩手帖賞を受賞してデビュー。性と身体をテーマに80年代の女性詩人ブームをリードし、同時に『良いおっぱい 悪いおっぱい』にはじまる一連のシリーズで「育児エッセイ」という分野を開拓。両親の遠距離介護を続けるなかで、老いや死を見つめた『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞、紫式部文学賞受賞)、お経の現代語訳に取り組んだ『読み解き「般若心経」』を発表するほか、『女の絶望』『閉経記』『道行きや』『ショローの女』『いつか死ぬ、それまで生きるわたしのお経』『人生おろおろ~比呂美の万事OK~』など著書多数。