配信日 雑誌名
2024/11/14 女性セブン 2024年11月28日号
2024/11/18 週刊ポスト 2024年11月29日号
2024/11/29 週刊文春 2024年12月5日号
2024/12/02 週刊現代 2024年12月7日号
2024/12/25 クロワッサン 2025年1月10日号

恋とか愛とかやさしさなら

新商品

ISBN: 4093867399

発売日: 2024/10/30

出版社: 小学館

Amazonランク: 0

プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まった。



カメラマンの新夏は啓久と交際5年。東京駅の前でプロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久とやり直せるか、葛藤する新夏。啓久が”出来心”で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。



信じるとは、許すとは、愛するとは。



男と女の欲望のブラックボックスに迫る、

著者新境地となる恋愛小説。



わたしの心と体を通ってきた、無数の、犯罪の名前が付かないたくさんの傷のことを考えた。苦しかった。読めてよかった。

――高瀬隼子(作家)



僕はこの物語を、生涯忘れることはありません。

――けんご(小説紹介クリエイター)



女性が置かれている地獄のある側面が突きつけられる。

――スケザネ(書評家)



【編集担当からのおすすめ情報】

第171回直木賞受賞(『ツミデミック』光文社刊)後、第一作。



全国の書店から過去最大級の反響が殺到し、発売即大重版!



自分だったらどうするだろう?

答えの出ない問いかけを、

何度も何度も繰り返して書きました。

――一穂ミチ