| 配信日 | 雑誌名 | 号 |
|---|---|---|
| 2025/04/18 | フィガロジャポン | 2025年6月号 |
| 2025/05/14 | GINZA | 2025年6月号 |
ブリス・モンタージュ (エクス・リブリス)
ISBN: 4560090955
発売日: 2025/03/03
出版社: 白水社
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著者について
1983年、中国福建省三明市に生まれ、幼少期に家族とともに渡米する。シカゴ大学を卒業後、ジャーナリストや編集者の職を経て、コーネル大学の大学院創作科で学ぶ。現在はシカゴ大学英文学科で教職に就いている。デビュー長篇『断絶』(2018年)は〈ニューヨーク公共図書館若獅子賞〉を受賞。本書(2022年)は〈全米批評家協会賞〉、短篇小説集を対象とする〈ストーリー・プライズ〉、本書収録の「オフィスアワー」は〈オー・ヘンリー賞〉を受賞、「北京ダック」は〈ベスト・アメリカン・ショート・ストーリーズ〉に選出され、短篇の名手としても評価を確かなものとしている。
1980年大阪生まれ
北海道大学大学院文学研究科博士課程修了
東京大学文学部・人文社会系研究科現代文芸論研究室准教授
主要訳書
D・ジョンソン『煙の樹』『海の乙女の惜しみなさ』、R・ハージ『デニーロ・ゲーム』、S・プラセンシア『紙の民』、R・カリー・ジュニア『神は死んだ』、H・ブラーシム『死体展覧会』、M・ペンコフ『西欧の東』、L・マー『断絶』、G・アポストル『反乱者』(以上、白水社)。
D・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、T・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』、S・フリード『大いなる不満』、A・ドーア『すべての見えない光』(第三回日本翻訳大賞受賞)、R・マカーイ『戦時の音楽』(以上、新潮社)。
