| 配信日 | 雑誌名 | 号 |
|---|---|---|
| 2025/07/03 | 週刊文春 | 2025年7月10日号 |
| 2025/07/03 | 週刊新潮 | 2025年7月10日号 |
となりの史学 戦前の日本と世界
ISBN: 4620328375
発売日: 2025/5/29
出版社: 毎日新聞出版
Amazonランク: 0
抜粋
なぜ戦争は避けられなかったのか。 日本近現代史の視点で世界史を横断し、「世界の中の日本」を捉え直す。
著者について
加藤陽子(かとう・ようこ) 1960年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。 1989年、東京大学大学院博士課程修了。山梨大学助教授、スタンフォード大学フーバー研究所訪問研究員などを経て現職。専攻は日本近現代史。2010年、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)で小林秀雄賞受賞。『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』(朝日出版社)で紀伊國屋じんぶん大賞2017受賞。著書に『模索する1930年代[新装版]日米関係と陸軍中堅層』(山川出版社)、『戦争の日本近現代史』(講談社現代新書)、『天皇の歴史8 昭和天皇と戦争の世紀』(講談社学術文庫)、『戦争の論理 日露戦争から太平洋戦争まで』『天皇と軍隊の近代史』(以上、勁草書房)、『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書)、『この国のかたちを見つめ直す』『歴史の本棚』(以上、毎日新聞出版)などがある。
モリナガ・ヨウ 1966年、東京生まれ。画文家、イラストレーター、絵本作家。 早稲田大学教育学部地理歴史専修卒業。学生時代は漫画研究会に所属。大学在学中よりカットイラストの仕事を始め、イラストルポで独自の世界を築く。著書に『新幹線と車両基地』(あかね書房)、『ワールドタンクミュージアム図鑑』『迷宮歴史倶楽部 戦時下日本の事物画報 [新装版]』(以上、大日本絵画)、『図解絵本 東京スカイツリー』(ポプラ社)、『築地市場 絵でみる魚市場の一日』(小峰書店、第63回産経児童出版文化賞大賞を受賞)、『らんらん ランドセル』(めくるむ)、『ぐるーり すいぞくかん』(ほるぷ出版)、『東京大学の学術遺産 捃拾帖』(メディアファクトリー新書)など多数。
