配信日 雑誌名
2025/10/23 週刊新潮 2025年10月30日号

新宿ゴールデン街 〈双葉〉女三代記 〔ルーツは〈明治の製糸王〉萩原彦七だった!〕

新商品

ISBN: 4865784705

発売日: 2025/8/27

出版社: 藤原書店

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レビュー

ゴールデン街には三百近い飲み屋さんが軒を連ねています。そんな中にあって1948(昭和23)年創業のバー〈双葉〉は最も古く、2025年に創業77年を迎えました。



私の祖父、萩原清光(1893-1973)はこの街の草創期のリーダーでした。ゴールデン街という名称は祖父達が名付け親とされています。店主は祖母から母へと代替わりし、今は私が〈双葉〉の看板を受け継いでおります。



〈双葉〉でお客様からの最高の賛辞は「あの時(祖母と母の時代)と全然変わってないね」というフレーズです。お店のスタンスは創業時と変えていません。古色蒼然とした昔ながらのバーですが、どなた様も大歓迎です。(〈双葉〉三代目ママ 萩原初江)

著者について

【著者紹介】

●萩原初江(はぎわら・はつえ)

1960年(昭和35年)東京都新宿区荒木町に生まれる。

大妻女子短期大学家政学部卒業。在学中は体育会ゴルフ部に席をおく。

東京建物株式会社に勤務後、2010年母の引退に伴い、新宿ゴールデン街最古参の老舗BAR〈双葉〉を引き継ぎ3代目ママとなる。認知症の母を弟と15年間介護する。

 BAR双葉 新宿ゴールデン街G2通り ホームページbar-futaba.com



●城島徹(じょうじま・とおる)

1956年、東京生まれ。ジャーナリスト。全国紙で大阪と東京の社会部記者、アフリカ特派員を経験し、奈良、湯浅、神戸、堺、尼崎、横浜、長野にも赴任した。元明治大学基礎マスコミ研究室主任研究員(2013-23年)。美術展、写真展の企画も手がける。

著書に『日中が育てた絵本編集者 唐亜明』(藤原書店)、『新聞活用最前線』『謝る力』(清水書院)、『私たち、みんな同じ――記者が見た信州の国際理解教育』(一草舎出版、地方出版文化功労賞奨励賞受賞)。編著書に『いのちを刻む――鉛筆画の鬼才、木下晋自伝』、『世界の遺児に教育を!――あしなが運動の創始者・玉井義臣自伝』(藤原書店)、共著に『エチオピアを知るための50章』(明石書店)など。



(本データは刊行時のものです。)