大宅壮一 昭和史の証言 〔「無思想人宣言」の思想〕
商品コード: 4865784934
発売日: 2026/3/27
出版社: 藤原書店
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レビュー
■たとえどのような事態に遭遇しても、一歩離れて客観的に判断することが、大宅家の習わしになっていた。 大宅映子
■十八万冊の資料を私設図書館の雑草文庫にあつめ、資料整理のために常時、三、四人の学生を雇っていた。ペンの力だけで、これだけの設備を所有した個人は、大宅以外にはない。 青地晨
■マスコミというコトバを体現し、新しい日本語にしあげるような評論活動をエネルギッシュに実演してみせたのは、同氏以外のだれでもない。大宅氏こそは、戦後マスコミ評論の定型を創造した人物である。 久野収
■迷信を破壊し、権威の実態を衝く。この簡潔にして知力と胆力が求められる仕事をいまどれだけメディアの人間が実行できているだろうか。大宅の文章を読んでいると、そう問わずにはいられない。 森健
著者について
【著者紹介】
●大宅壮一(おおや・そういち)
明治33(1900)年、大阪生まれ。府立茨木中学に入学、3期上に川端康成。“米騒動を煽動する演説”により放校されるが、「専検」に合格し三高に進学。東京帝大在学中から健筆をふるい、除籍後は本格的に文筆活動。『モンテ・クリスト伯』『千夜一夜』完訳等翻訳も手がけ、朝鮮半島・中国大陸・南洋諸島等を訪ねる。昭和19年、世田谷八幡山で「文筆的断食」し自給自足生活。敗戦後、『日本の遺書』等で復帰。時代の裏面を炙り出し社会と人間の真実を抉る数多くの評論で一世を風靡。著書に『実録・天皇記』『世界の裏街道を行く』『昭和怪物伝』『日本の企業』『炎は流れる』等。「一億総白痴化」「駅弁大学」「恐妻」「クチコミ」等現代に生きる流行語を生む。昭和45(1970)年11月22日永眠。
【監修者紹介】
●大宅映子(おおや・えいこ)
1941年、東京生まれ。公益財団法人大宅壮一文庫理事長。評論活動の他、行政改革委員会等にも参加。著書に『女の才覚――日本の女性が失くしてしまったもの』(ワニブックス)、編著に『大宅壮一のことば――「一億総白痴化」を予言した男』(KADOKAWA)他。
(本データは刊行時のものです。)
■たとえどのような事態に遭遇しても、一歩離れて客観的に判断することが、大宅家の習わしになっていた。 大宅映子
■十八万冊の資料を私設図書館の雑草文庫にあつめ、資料整理のために常時、三、四人の学生を雇っていた。ペンの力だけで、これだけの設備を所有した個人は、大宅以外にはない。 青地晨
■マスコミというコトバを体現し、新しい日本語にしあげるような評論活動をエネルギッシュに実演してみせたのは、同氏以外のだれでもない。大宅氏こそは、戦後マスコミ評論の定型を創造した人物である。 久野収
■迷信を破壊し、権威の実態を衝く。この簡潔にして知力と胆力が求められる仕事をいまどれだけメディアの人間が実行できているだろうか。大宅の文章を読んでいると、そう問わずにはいられない。 森健
著者について
【著者紹介】
●大宅壮一(おおや・そういち)
明治33(1900)年、大阪生まれ。府立茨木中学に入学、3期上に川端康成。“米騒動を煽動する演説”により放校されるが、「専検」に合格し三高に進学。東京帝大在学中から健筆をふるい、除籍後は本格的に文筆活動。『モンテ・クリスト伯』『千夜一夜』完訳等翻訳も手がけ、朝鮮半島・中国大陸・南洋諸島等を訪ねる。昭和19年、世田谷八幡山で「文筆的断食」し自給自足生活。敗戦後、『日本の遺書』等で復帰。時代の裏面を炙り出し社会と人間の真実を抉る数多くの評論で一世を風靡。著書に『実録・天皇記』『世界の裏街道を行く』『昭和怪物伝』『日本の企業』『炎は流れる』等。「一億総白痴化」「駅弁大学」「恐妻」「クチコミ」等現代に生きる流行語を生む。昭和45(1970)年11月22日永眠。
【監修者紹介】
●大宅映子(おおや・えいこ)
1941年、東京生まれ。公益財団法人大宅壮一文庫理事長。評論活動の他、行政改革委員会等にも参加。著書に『女の才覚――日本の女性が失くしてしまったもの』(ワニブックス)、編著に『大宅壮一のことば――「一億総白痴化」を予言した男』(KADOKAWA)他。
(本データは刊行時のものです。)
